ハワイの運転免許証は間もなく ‘ジェンダー X’を選択肢とすることができるようになります。(2020年7月施行予定でアメリカ国内では9番目に認められる州となる)
トランスジェンダーとジェンダーの流動的な個人に対する差別を減らすためのLGBT支持者の働きかけがようやく実を結んだ。また、可決予定の法案では、性別Xを選択する前に出生証明書やその他の証明手段などの文書提供の強制されないよう個人を保護することも盛り込まれる。(HawaiiNewsNowより 要約)
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ハワイでは同性カップルで手をつないで アラモアナでショッピングしたり、ビーチでくつろいでいたり普通にみかけます。たまにお手伝いする職場でもLGBTの方が複数いますし、全くそれが自然で元カレや元カノ、好みのタイプの話などで盛り上がります。
東京の外資で働いていた頃は、噂をする人、色々聞いてくる先輩、上司までもいたなぁ、、、NY本社では、ワールドワイドでLGBTのネットワークもあったのに、同じ傘下の会社でも温度差ありありです。みんながカミングアウトできて、いやいやカミングアウトしなくても、性別や国籍に関係なく、個人が尊重されて働ける職場が増えることを望みます。(あ、なんだか色々思い出してきました。女性活用とかダイバーシティーチームに任命されて、その裏側を知った時の落胆。組織の闇)
ハワイは本当に様々な人種で成り立っているので、違うのが当たり前。これが、我が子がすんなりと学校でなじむことができた大きな要因ですね。